晴れでも雨でも発電できます!屋根の上でつくるクリーンな電気
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2024/05/30
中華人民共和国
こんなことがかいてあるよ!
- 太陽光発電だと、くもりや雨の日はどうしても発電できる量が減っちゃうんだ。
- だから、雨粒で発電できるパネルと一緒に置けば、発電できる量も増やせるかも?!
太陽光パネルがついた建物を見ることが多くなったと思っている人もいるんじゃないかな?東京では、2025年4月から新しい家に太陽光パネルを付けることが義務化されるみたい。
太陽光パネルは、太陽の光で電気をつくる。だから、くもりや雨のときには、つくれる電気が限られちゃうんだ…
だったら、くもりや雨の日にも電気がつくれるようにすればいい!
そんなことが実現できそうな研究が、中国で発表されたんだって!
それは、雨で電気をつくる新しい技術!降ってきた雨は、屋根に付いているパネルに落ちると、パネルの上を流れていくよね。パネルの上を流れていくときの摩擦(まさつ)のエネルギーなどを、電気に変えられないか?と考えて開発されたんだとか。
摩擦のエネルギーは、下じきで頭をこすると、髪の毛が逆立つ時のエネルギー!
雨粒で電気がつくれたら、太陽光発電と同じで、クリーンな発電だね。でも、まだ技術が開発されたばかり。
これから、どんなところで使えそうかな?
例えば、川が流れているような、水の動きがある場所でも、使えるかもしれない!台風や暴風雨の多い日本では、それこそ大活躍かもね!
いつの日か、雨粒パネルと太陽光パネルが、一緒に建物の屋根に設置されて、晴れでも雨でも発電できるような日がくるかもね!
情報提供:IDEAS FOR GOOD(ハーチ株式会社)