海水が電気代わりに?!ペットボトル1本分の海水で、45日間光り続けるランタン
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2024/02/22
コロンビア
こんなことがかいてあるよ!
- ペットボトル1本分の海水で、最長45日間光り続けるランタン!その名も「Waterlight(ウォーターライト)」!
- こういった新しい発想で、未来の生活も少し明るくなるのかもね。
空一面に、星が光る夜空を見上げたことがあるかな?流れ星が、あっちでもこっちでも流れるのを、見たことがあるかな?
夜空に星がたくさん見えるのは、その場所が真っ暗な場所だからこそ!今では真っ暗な場所を探すのが難しいくらいに、明るい場所が増えているよね。もはや、ライトなし、電気なしでは生きていくのが難しいほど。
でも、世界中を見てみると、今でも6億7,500万人もの人が必要な電気を手に入れられず、光のないところで生活している。(2023年7月時点)これから人口がもっと増えると、もっとたくさん電気が必要になるよね。
じゃあ、どんな発想が必要なんだろう...
例えば、電気の代わりに、海の水を使ってみるか?!そんな発想から生まれたのが「Waterlight(ウォーターライト)」!100%リサイクルできる素材で、作られたランタンなんだ!
海水が塩水であることから、塩水とマグネシウムの化学反応を利用して、ライトが付く仕組みになっているんだとか。海水を使っているから、火事ややけどの心配もないし、小さなペットボトル1本分の海水で、最長45日間も明かりをともし続けられるんだって!
値段は1つ、60~100米ドル(約6,000~約10,000円)。安いといえる値段ではないけど、ソーラーライトに比べれば、少しは安いといえるかも。
こういった新しい発想が、未来の人たちの生活をまた少し明るくするのかもしれないね!
情報提供:IDEAS FOR GOOD(ハーチ株式会社)