植物の体のはたらきと光合成
まとめ 植物

植物は、光をあびることで養分を作り出しています。光合成や、養分や水分が植物の体の中をはこばれるしくみについて学ぼう。

植物の体ってどんなしくみ?

植物の体には、根・茎・葉などの部分があるよ。
これらはそれぞれに大切な役割をもっていて、植物が生きるためになくてはならないはたらきをしているんだ。

植物の体の主な役割


土の中から水やえいよう分を吸い上げる。
地面にしっかりくっついて、植物の体を支える。


根から吸い上げた水やえいようを葉や花に運ぶ。
また、葉でつくられた栄養もほかの部分へ送る通路になっているよ。


光合成を行う、一番大事な場所。
日光を受けて、食べもののもととなる栄養をつくっているんだ。

光合成ってなに?

光合成は、植物が太陽の光・水・空気中の二酸化炭素を使って、でんぷんなどの栄養をつくるしくみだよ。
そのとき、酸素もできるから、私たちが呼吸するときに役立つんだ。

どうやって光合成をしているの?

葉の表面には気孔という穴がある。二酸化炭素をとり入れて、酸素を外に出すよ。
根から水を吸い上げ、茎を通って葉へ。水は光合成をするときの大事な材料になるんだ。
葉緑体という組織が、太陽の光からエネルギーを受け取る。葉緑体の中で、二酸化炭素と水を材料にでんぷんなどの栄養分を作り出すよ。

動画で学ぼう!(NHK for School)

(外部サイト)

読んでみよう!

  • 水中を泳ぎ回る動物の仲間だけど、光合成で養分を作り出すこともできる、ふしぎな生きものだよ。
  

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