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マンゴー

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基本データ

分類
野菜・きのこ・くだもの
輸入品が一年中出回っているが、3月~10月ごろが旬。

※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。

原産地・分布地
インド、マレー半島などが原産とされている。日本では小笠原諸島、奄美大島以南で少しだけさいばいされ、インド、フィリピン、メキシコ、ハワイなどでもさいばいされている。
栄養の特徴
80%が水分。ビタミンC、カロチンが比較的多く、クエン酸も少し含んでいる。

※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。

説明

ウルシ科マンゴ属の果実。さいばいの歴史も古く、インドでは4000年以上も前からさいばいされていました。世界中の熱帯、亜熱帯地域でさいばいされ、品種も多く、果実の形、果皮の色も実にさまざまです。
日本で市場に出回っているものは、果皮が赤い色をしたメキシコ産のアップルマンゴーと果皮が黄色い色をしたフィリピン産のカラバオマンゴーの2種類です。
果実の中心には平たくて大きな種が1つ入っています。果肉は繊維質が多く、特有のかおりと濃厚な甘味があり、「果物の王様」といわれています。

選び方のポイント

  • 果皮に黒い斑点がないもの。
  • 果皮に傷がないもの。
  • 果皮にツヤがあり、張りのあるもの。
  • アップルマンゴーの果皮は、りんごのような赤い色をしているもの。
  • カラバオマンゴーの果皮は、全体に黄色いもの。
  • 果肉のしまったもの。

料理メモ

  • 生のまま食べることが多いが、ジュース、ジャム、シロップ漬け、ゼリーなどにするとおいしい。
  • 特有のかおりと濃厚な甘味がある。
  • 加工品には、干しマンゴー、マンゴーチャツネ(カレーなどに使う調味料)などがある。マンゴーチャツネは、青い未熟なマンゴーと完熟したものをタマリンド(マメ科の木の実の種)、干しぶどう、唐辛子、しょうが、たまねぎ、にんにく、砂糖、塩などといっしょにつけこんだもので、濃厚な味がし、かくし味になる。
  • マンゴーはウルシ科なので、人によってはかぶれてしまうことがあるので、注意が必要。

情報提供元: 合同出版(外部サイト)

  
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