※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。
※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。
ユリ科の多年草の野菜。江戸時代に日本に入ってきたといわれます。
地下茎から芽を出した若茎を食べます。その食感とうま味(み)はとても優れています。ホワイトとグリーンの二種がありますが、別の種類ではなく、さいばいの方法が違うだけです。
ホワイト・アスパラガスは、日にあてないよう、茎が伸びるとどんどん土をよせていくために、白い茎になるのです。保存性がよくないため、ほとんどがかんづめになります。
グリーン・アスパラガスは、十分に日光をあてて育てるため、みどり色になり、栄養面でも優れています。
情報提供元: 合同出版(外部サイト)