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はくさい

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はくさい

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基本データ

分類
野菜・きのこ・くだもの
一年中出回っているが、寒いころの12月~1月が旬。

※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。

原産地・分布地
中国東北部が原産。日本では茨城県、長野県、愛知県が産地。
栄養の特徴
ビタミンAとCが比較的多い、やわらかい食物繊維を含むため、消化器の活動をよくする。

※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。

説明

アブラナ科。はくさいは大きく分けて葉がかたくしまっている結球種と葉が開いた不結球種とその中間の半結球種があります。
一般にはくさいは、寒さに強く、秋まきで50~90日で収穫されます。
大きくなる野菜で、1個1.8~4kgぐらいあり、葉の数はひとかぶで70~200枚ぐらいあります。
はくさいの生産量はだいこん、きゃべつとならんで多く、家庭で親しまれている野菜のひとつです。
ひとかぶ買って保存する時には、ぬらした新聞紙で包み、暗く、涼しい所に立てておきます。

選び方のポイント

  • 新鮮で傷がないもの。
  • かたくしまっていて重いもの。
  • 葉の巻きがしっかりしているもの。
  • しんにゴマのような点があるものはさけたほうがよい。
  • 葉のはしは開いている。

料理メモ

  • 甘味が強く、肉厚で組織がかたいので、生食には向かない。ただし、つけものは塩分で組織がやわらかくなるので、生食できる。
  • 加熱調理の材料として炒めもの、煮もの、なべものなどに使われる。
  • 日本料理では、豚肉、鶏肉、まぐろなど脂肪の多い材料が入ったなべものによくあい、なべものをさっぱりと食べることができる。
  • はくさいを煮ると、かさがへり、やわらかく、甘味も出るので、たくさんの量をたべることができる。
  • 西洋料理ではベーコンを入れたスープ煮、バターとクリームで煮たクリーム煮などがある。

情報提供元: 合同出版(外部サイト)

  

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