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しいたけ

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しいたけ

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基本データ

分類
野菜・きのこ・くだもの
さいばい品が一年中売られている。4月~10月ごろが旬。

※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。

原産地・分布地
日本と中国が原産。日本全国でさいばいされているが、九州の大分県、宮崎県が産地。
栄養の特徴
ビタミンB2がやや多く、ビタミンDも多い。うま味のもとであるグアニル酸、グルタミン酸を多く含む。

※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。

説明

シメジ科のきのこ。天然のものはナラ、クヌギ、クリ、シイ、カシなどのブナ科のかれ木や切りかぶに多くはえています。
さいばいしいたけには、かさがこんもりとした肉厚の「どんこ」、かさがひらたくて肉うすの「こうしん」という2つの種類があります。「どんこ」のほうが味もよく、値段も高い品種です。
干ししいたけのもどし汁は、うま味(み)のもとがたくさん入っているので、おいしいだし汁です。ほかのだしといっしょにして、煮ものや炒めものに使うとおいしくできあがります。

選び方のポイント

  • かさがあまり開きすぎていないもの。
  • ひだが白いもの(古くなると茶色くなる)。
  • 少し湿っているもの(湿り気が強すぎるものはさける)。
  • かさのうら側に白くうぶ毛があるもの。

料理メモ

  • 肉厚なものは焼いて、しょう油などで食べるとおいしい。
  • かさのうらに、えびのすり身などを詰めて蒸すか、天ぷらのころもをつけて油で揚げるとおいしい。
  • 石づきはかたいので、かならず取り除く。じくは細かくさいてから料理をするとおいしいので、すてない。
  • 天日に干すと、干ししいたけになり、長く保存できる。干すとかおりや味がよくなる。
  • 干ししいたけをもどす時には、ぬるま湯に砂糖をひとつまみ入れると、はやくよくもどる。
  • 水で洗わないで、ぬれたふきんで軽くふいてから使う。

情報提供元: 合同出版(外部サイト)

  

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