※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。
※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。
アブラナ科の植物。外国ではほとんど見ることのできない野菜です。こまつなのルーツは北欧から中国を経て、日本に入ってきたなの花が、江戸の小松川(東京都江戸川区)で多く作られるようになり、こまつなという名になったといわれています。
寒い冬の時期はみどりの野菜が少なく、寒い時期にもできる葉もののこまつなは、むかしはとても貴重な野菜でした。
ただ、かたくてくさみがあるためか、最近では今ひとつ人気がありません。栄養価も高く、からだによい野菜なので、もっと食べてほしい野菜です。
情報提供元: 合同出版(外部サイト)