※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。
※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。
軟体動物門頭足綱(なんたいどうぶつもんとうそくこう)のツツイカ目(もく)とコウイカ目(もく)に属し、するめいか、もんどういか、やりいか、すみいか、あおりいかなど、世界で500種類ぐらいいます。頭と直結した足が10本あり、2本は長くのび縮みが自由です。
いかは日本人が好んで食べる魚介類ですが、一般にいかといえばするめいかのことをいい、いちばんおいしく、人気があります。夏に北上し、冬に南下します。胴の長さは30cmぐらいになり、昼と夜で深い場所と浅い場所を移動しています。
いか特有の甘味などは、グリシン、アラニン、プロリンなどのアミノ酸(うま味(み)のもと)で、刺身に適しています。
情報提供元: 合同出版(外部サイト)