※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。
※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。
あおのりはアオサ科アオノリ属の海そう。15種類ぐらいあり、各地の沿岸に分布し、岩、ほかの海そうの上に生えています。すじあおのり、うすばあおのりなどが食べられています。
のり(海苔)は、外海の岩の上に生えているものを一般に「岩のり」といい、内海で養殖されるものを「あまのり」といっていますが、通常のりといえば、紅藻類ウシケノリ科アマノリ属のあさくさ(浅草)のりをさし、古くから日本人の食生活にかかわってきました。あさくさのりは、東京の浅草川(現在:隅田川)の河口で採れたことから、その名がついたといわれています。近年では日本各地で養殖が盛んに行われています。
情報提供元: 合同出版(外部サイト)