※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。
※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。
たらばがにはやどかりと同じタラバガニ科。たらの漁をしている時によく獲れたので、その名がついたといわれています。けがにはクモガニ科で、「松葉がに」、「越前がに」ともいわれ、いちばんおいしいとされています。
はさみは、たらばがにがはさみ2本の脚6本の計8本で、ほかは、はさみ2本の脚8本の合計10本です。はさみは、いつも右側が大きくなっています。
「かには甲に似せて穴を掘る」という格言は、かにが自分の大きさに合わせて穴を掘ることから、人が自分の身分、力量に応じた言動をするというたとえです。
情報提供元: 合同出版(外部サイト)