※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。
※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。
イダボガキ科の2枚貝。昔から欧米、日本で食べられています。
かきの養殖は、紀元前1世紀ごろからはじまり、イタリアのナポリでは5世紀ごろから盛んに行われていました。
日本では1673年に広島で、小林五郎左衛門が養殖法を発見したのがはじまりとされています。6~7月に産卵した卵をほたてがいのカラなどにつけて養殖します。
Rのつかない月、May、June、July、August(5~8月)は、かきの産卵期にあたるため、食中毒のおそれがあり、食べないほうがよいといわれています。しかし、例外として、いわがきは夏に食べられます。
情報提供元: 合同出版(外部サイト)