※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。
※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。
ウナギ科の淡水魚。世界で18種類のうなぎが確認され、日本には、北海道以南にいるうなぎと関東以南にいるおおうなぎの2種類がいます。
生後4年たったころからが食べごろです。現在は養殖のものがほとんどです。
「鰻」(うなぎ)と書きますが、昔は「武奈木」(うなぎ)と書いていました。20cmぐらいのものを「めそ」、「めそっこ」、30cmぐらいのものを「中」、「きり」といいます。
夏の土用の丑(うし)の日にうなぎを食べる習慣は、江戸時代末期からうなぎ屋さんの宣伝としてはじまりましたが、食欲のない夏に、栄養を補給する合理的な健康維持の手段と考えてよいでしょう。
情報提供元: 合同出版(外部サイト)