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にんにく

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にんにく

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にんにく

基本データ

分類
野菜・きのこ・くだもの
5月~6月ごろが旬

※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。

原産地・分布地
中国が原産。日本では佐賀県が産地。
栄養の特徴
主成分は炭水化物。におい、から味(み)は硫化アリル類。

※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。

説明

中国では、2000年以上前からにんにくはさいばいされていました。日本でもすでに10世紀に薬として使われていたという記録があります。殺菌作用が強く、かぜなどのウイルスを殺す薬効作用があるといわれています。また、古くから香辛料、強壮剤として使われてきました。
食べたにんにくの強いにおいは、牛乳を飲んでも消えません。生のにんにくは、刺激が強いので、一度に多く食べ過ぎると、胃炎、げりなどの胃腸障害をおこす場合があるので、注意しましょう。毎日、1~2片ぐらいの少量を食べるとよいでしょう。

選び方のポイント

  • よくかんそうしているもの。
  • かたく、しまっているもの。
  • 黄ばみの少ないもの。
  • 丸い形のもの。
  • 大きめでつぶがそろっているもの。

料理メモ

  • 強いにおいは、あまり好まれないが、料理によっては使うとよい風味を出す。
  • 生のにんにくはから味があり、中国料理では食事中にかじることもある。
  • すりおろしてカツオのたたきの薬味、パンにこすりつけてガーリック・トーストなどにするとよい。
  • 煮ものにはうす切りにして入れると、から味は消えるがかおりは残る。
  • うす切りのにんにくをつけておいたしょう油は、焼肉のたれに最適。
  • にんにく自体を味わうためには、しょう油4に対して酒1を加えて一度煮立て、皮をむいた丸のままのにんにくをつけておく。うす切りにして食べても、きざんで炒めものに入れてもよい。

情報提供元: 合同出版(外部サイト)

  

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