※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。
※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。
マレスダレガイ科の二枚貝。あさりの食用の歴史は古く、弥生時代の貝塚から貝ガラが発見されています。
あさりはカラの表面の色、模様が変化に富んでいて、ひとつとして同じ貝はないといわれています。
身は新鮮なものほど砂を多く含んでいます。海水に近い3%の塩水に5~6時間つけて砂をはかせ、よく水洗いをしてから調理します。
あさりはコハク酸のうま味(み)成分を多く含んでいます。カラつきは汁もの、焼きもの、身はあえもの、炒めものなどにします。野菜、ごはんと組み合わせて調理をすれば、とてもおいしい食材です。
情報提供元: 合同出版(外部サイト)