※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。
※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。
マメ科の一年草。古代から中国では五穀(米、麦、豆、あわ、きび)のひとつとされ、日本へは縄文時代後期、弥生時代初期に伝わったとされています。現在では北海道、東北地方で多くさいばいされていますが、自給率はとても低く、中国、アメリカなどの輸入品が市場に多く出回っています。
世界の各地でさいばいされているだいずですが、品種も多く、豆の色も黄色、青色、黒色にわかれます。
だいず(大豆)は「畑の肉」ともいわれ、良質なたんぱく質などを多く含み、栄養価の面からも重要な食材とされています。また、「鬼は外、福は内」で有名な節分の時にまく風習もあります。
情報提供元: 合同出版(外部サイト)