※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。
※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。
タデ科の一~二年草。古くからさいばいされ、日本へは中国、朝鮮半島を経て、8世紀ごろに伝わったとされています。
夏そばと秋そばにわけられ、秋そばのほうが多くさいばいされています。生育期間は60~70日と短く、冷涼な気候の地域でさいばいされています。実のカラを除いた中の胚乳には澱粉(でんぷん)が多く含まれ、そば粉に加工し、めんにして食べます。
夏、秋に咲くそばの花は白くとてもきれいなので、そばで有名な長野県に行った時には、あたり一面に咲くそば畑の花を一度は見ておくとよいでしょう。
情報提供元: 合同出版(外部サイト)