※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。
※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。
フネガイ科の2枚貝。身、汁はヘモグロビン(血色素)を多く含んでいるので、赤い色をしています。身を切ると赤い血が出ることから、「赤貝」(あかがい)という名前がつきました。
貝ガラの表面には、42本前後の「肋」(ろく)というあばら骨のようなギザギザがあり、その上にあらい毛が生えています。カラの色は黒かっ色です。
成長したあかがいは、カラの横幅が11cmぐらいになります。むき身になったものを煮つけで食べますが、生で食べるのがいちばんおいしい食べ方です。
カラの取り方、身のしめ方、切り方をマスターして、新鮮でおいしいあかがいを味わいましょう。
情報提供元: 合同出版(外部サイト)