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ブロッコリー

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ブロッコリー

ブロッコリー

ブロッコリー

基本データ

分類
野菜・きのこ・くだもの
一年中出回っているが9月~1月ごろがおいしい。

※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。

原産地・分布地
イタリアが原産。日本では千葉県、埼玉県、神奈川県、東京都が産地。
栄養の特徴
炭水化物、たんぱく質ともに多く、ビタミンも多く含む。

※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。

説明

アブラナ科。ブロッコリーは、カリフラワーとともにきゃべつから品種かいりょうされてきた野菜です。食べる部分は花のつぼみと若い茎です。カリフラワーは花球(かきゅう)を食べます。ブロッコリーはつぼみが発達していますが、カリフラワーは未発達です。
栄養面でもカリフラワーよりブロッコリーのほうが優れています。
欧米で広く食べられるようになったのは第二次世界大戦以降と比較的新しい野菜です。イタリアでかいりょうされ、イタリアの人々に好んで食べられたため、「イタリアン・ブロッコリー」と呼ばれています。

選び方のポイント

  • 先の部分がこんもりともり上がっているもの。
  • 中央部が突起しているもの。
  • 黄色くなっているものはさける。
  • 汚れているものはよくない。
  • 水気があるもの。
  • しまりのあるもの。
  • 持った時にずしりと重いもの。

料理メモ

  • ブロッコリーはふつうゆでてから、サラダ、炒めものなどいろいろな料理に使われる。
  • 花と茎をいっしょに調理することがほとんどだが、花の部分はやわらかく、煮くずれしやすい。うま煮やスープ煮にする時は若い茎だけを用いるとよい。
  • 肉料理のつけあわせとして、青みに使う時は、きれいなみどり色にゆであげるためにも、ビタミンなどの栄養をこわさないためにも、ゆですぎないようにする。
  • くせのない野菜で、どんな調理法にもあう。サラダ、グラタン、ソースをかける、チーズ焼き、ピクルスなどいろいろな味つけで食べられる。

情報提供元: 合同出版(外部サイト)

  

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