あずき

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基本データ

分類
こくもつ・豆
乾燥させたものが一年中出回っているが、10月ごろが旬。

※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。

原産地・分布地
中国が原産。日本各地でさいばいされているが、北海道十勝産が有名。
栄養の特徴
主成分は澱粉(でんぷん)。皮には食物繊維のセルロースを含んでいる。赤い色はアントシアン系色素で、鉄と反応すると黒くなる。

※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。

説明

マメ科の一年草。豆といわれる部分は種です。あずき(小豆)のほかに、つぶが大きい大納言、中納言、中国料理の春雨(はるさめ)の原料となるみどり色のりょくとう、高級な白あんに使われるクリーム色の白あずきなどがあります。
祝いごと、年中行事などでの赤飯にはあずきに似たささげが多く使われています。あずきでもよいのですが、皮がやわらかいので、ごはんをたく時に切れてしまいます。
あずきには溶血(赤血球をこわす)作用のあるサポニンが含まれます。多く摂取するとからだによくないので、煮る前に、しぶ切り(沸騰したらゆで水をすてる)を2~3回行い、取り除く必要があります。

選び方のポイント

  • 豆を水の中に入れた時に浮いてくるものはさける。
  • よく乾燥しているもの。
  • 表皮にツヤがあるもの。
  • 豆がふっくらとしているもの。

料理メモ

  • あずきのゆで方…水にひたさずに煮はじめ、沸騰したらゆで水をすてる(2~3回繰り返す)。再び水を加え、やわらかくなるまで豆を煮る。
  • よく乾燥した豆は煮豆にしたり、かぼちゃ、いも類などといっしょに煮て、いとこ煮にするとよい。
  • 甘納豆、やわらかく煮てから砂糖を加えてねるつぶあん、こしてから皮を除いたこしあん、みつのふくませ煮など、和菓子の材料には欠かせない。
  • 小倉あんは、こしあんにみつを含ませてから煮たあずきをまぜたもので、シャーベット状にしてから小倉アイスとして食べるとおいしい。

情報提供元: 合同出版(外部サイト)