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ジョロウグモ

ジョロウグモ

(C)Kazuo UNNO

基本データ

学名
Nephila clavata
分類
無せきつい動物
分類詳細
節足動物門アシナガグモ科
分布・環境
本州、四国、九州、南西諸島
全長
メス20~30mm・オス6~13mm(脚を除く体長)

説明

漢字では「女郎蜘蛛」。秋に成体になる。樹木の枝の間などに馬蹄形(ばていけい)の円網(まるあみ)を張る。主網の前後に糸をひいて3重の網からなっている。成体になるとオスは網を張らずにメスがつくった網を訪れる。ときには10匹ちかくが同居することもある。オスはメスに比べると小さく、時には食べられてしまうこともあるので、交尾はメスの脱皮直後やえさを食べているときに行なわれる。メスの背中側の網糸に食べかすをつけることがある。

情報提供元: アストロアーツ(外部サイト)

  

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