SDGsってなに？

SDGsってなに？

「SDGs」って聞いたことあるかな？SDGsは、私たちが住む地球がより良い場所になるようにするための目標のことだよ。「SDGs」は、「持続可能（じぞくかのう）な開発目標（かいはつもくひょう）（Sustainable Development Goals）」の略で、17個の目標があるんだ。

例えば、貧しい人々の生活をよくするという目標や、キレイな水をみんなが使えるようにするという目標、ほかにも森や海など自然を大切にし、動物や植物を守るという目標もあるよ。

SDGsは、遠く離れた国だけのことではなくて、私たちの生活にもかかわることでもあるよ。「つくる責任・つかう責任」に関する目標は、みんなが家でごみを分別したり、できるだけモノを長く使ったりすることで達成されるよ。

ほかにも、たとえば野菜の食べ残しをしちゃうと、その野菜を作るために使われた水や土地の栄養、農家さんや野菜をおうちに届けた人たちの働きもむだになっちゃうんだ。そうしたこともSDGsの目標に関わっているね。

みんなが毎日していることが、地球をより良い場所にするためにとても大切なんだ。大事なのは人々や地球にやさしくする心だよ。いま、世界中の193もの国の人たちが、SDGsを達成するために頑張ってるんだ。みんなも自分にできることから始めてみよう！