ダイバーシティってなに?
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2023/10/30
こんなことがかいてあるよ!
- ダイバーシティ(多様性)とは、あるグループの中にいろんな個性を持った人がいること。
- みんなが違うからこそ、みんなの声を取り入れたり、能力をいかしたりすることで、学校やクラス全体のパワーを高められるね。
ダイバーシティってなに?
ダイバーシティ(多様性)とは、あるグループの中にいろんな個性を持った人がいること。
体育が得意だけど算数が苦手な人もいれば、人の前で話すのが苦手だけど、弟や妹のお世話が上手な人もいるよね。
だから、きみの苦手なことは誰かが活躍するチャンスになるよ。そしてきみが得意なことは、誰かが苦手なこと。みんなが違うからこそ、苦手なことや得意なことを組み合わせると、助け合って、いいチームになるね。
いろんなダイバーシティ
ダイバーシティは、いろんなことについて考えることができるよ。例えば、年齢や国籍、人種、民族、障がいの有無、自分の性別をどう思っているか、誰を好きになるか、コミュニケーションの取り方、好き嫌いなど。そして、例えば同じ年齢や国籍であっても、その人その人によってたくさんの違いがある。
1人ひとりが持っているものや感じているものをおたがいに認めあって、尊重することが大切なんだ。
これからの日本のダイバーシティ
今の日本の社会では、子どもが少なくて、お年寄りが増えている。このままでは、働くことができる人の数がだんだんと足りない状態になると考えられているよ。だから、女性、外国人、障がい者、お年寄りなどいろいろな人に働いてもらうことが大事なんだ。
「ダイバーシティ=女性や障がい者の活躍」ということではなく、本当のダイバーシティとは、一人ひとりの違いを尊重することなんだ。
情報提供:IDEAS FOR GOOD(ハーチ株式会社)