捨てられる野菜のキャンディで、ハロウィンを楽しもう!
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2024/10/24
アメリカ合衆国
こんなことがかいてあるよ!
- アメリカには、捨てられる野菜から作った「気候キャンディ」っていうキャンディがあるんだ。
- ハロウィンの日に、地球にやさしいおかしを配れば、楽しみながら環境(かんきょう)のことも知れるね!
10月31日は、ハロウィンのお祭り!
ハロウィンの日に、魔女(まじょ)やおばけになりきって、近くのおうちをまわって、おかしをもらったことはあるかな?
そんなハロウィンの定番のおかしは、キャンディ!
アメリカには、ハロウィンを楽しみながら食品ロスを減らすことができる「Climate Candy(気候キャンディ)」っていうキャンディがあるんだって。
畑では、本当はいろいろな大きさや形の野菜がとれるんだ。でも、形がいびつだったり、大きさが大きすぎたり小さすぎたりする野菜は、お店で売れないからといって、捨てられてしまうことも多いんだ...。
気候キャンディのほとんどは、捨てられる予定だった野菜とフルーツでできている。「形が悪い」という理由でお店で売れなかったリンゴやかぼちゃ、にんじん、さくらんぼ、いちご、さつまいも、ビーツ、オレンジ、レモンなどを使っているんだって!
野菜がたくさん入っているから、栄養もあるんだよ。
アメリカのハロウィンでは、家やお庭をきれいにかざる人や、かぼちゃをかざる人もいるんだけど、やっぱりおかしを配る人が一番多いんだ。
だから、環境にやさしいおかしをハロウィンで配るのは、楽しみながら環境のことも考えられていいね!
そして、ハロウィンの日じゃなくても、この気候キャンディを買う人がもっと増えるといいよね。
楽しいイベントをきっかけに地球のことも考えられる工夫を、いろんなところでできるといいね!
情報提供:IDEAS FOR GOOD(ハーチ株式会社)