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声優

で検索した結果(86件中61件〜70件)

テレビ俳優

61.

テレビ俳優 お仕事

現実的には俳優の仕事の多くはテレビに依存しているにもかかわらず、「映画俳優」「舞台俳優」といういい方はしても、「テレビ俳優」といういい方はしない。このことはごく限られた番組を除けば、テレビドラマでは素人のなかから俳優を発掘し育てることが、皆無に近いことと関係するかもしれない。主役、準主役クラスで登場する人も、最初に世に出たのは舞台や映画だったり、歌手やモデルとしてデビューしていたりすることが多い。キャスティングの前提として、ある程度の人気や知名度を求められるのだ。一足飛びにドラマに出たいというのなら、ごく一...

照明

62.

照明 お仕事

コンサートの内容、曲目などに合わせて、舞台監督と相談しながら、照明プランを作り、照明機材のセッティングと操作を行う。照明専門会社やコンサート制作会社に所属する人と、フリーがいる。ライブコンサートに限らず、オペラ、演劇、ファッションショー、レビュー、テーマパークのイベントなど、カバーする仕事の範囲は広い。光と影および色の明るさと強さに関する感覚、コミュニケーションスキル、電気的な知識、体力などが必要。舞台照明のカリキュラムがある専門学校もあるが、照明会社でアルバイトをしながら、経験を積んでプロになるのが一般的...

レポーター

63.

レポーター お仕事

テレビなどで、取材の現場からレポートを行う人たちの総称。したがって番組の種類などによって、求められる人材はまったく異なる。高視聴率のバラエティ番組では、そもそもレポーターという以前に有名タレントがつとめることが多いし、ニュース番組では報道部の記者がレポートを行う。ただし放送局やコンテンツの数が増加したこともあって、職業=レポーターとしかいいようがない出演者が増えたのも事実。一般的には番組単位で契約しており、多くは若い女性だ。レポートの技術を問われることもあるが、カメラ映りなどそのほかの要素で決まることも多い...

ライトマン(照明技師)

64.

ライトマン(照明技師) お仕事

脚本と、映画監督の意図をつかんで、撮影用の光を作り出す。日本ではカメラマンと対等に組み、ライトマンが、どこに光を当て、どこに暗部を作るかを決める。しかし、アメリカでは撮影監督の指示で動く。最近では、日本でも撮影監督という立場のカメラマンがいて、その場合、ライトマンは撮影監督の指示にしたがって撮影用の光を作ることになる。映像関係の専門学校で学び、映画・映像・CF制作会社などに就職し、助手から始めて技術を覚えていくのが一般的だが、最近ではフリーのライトマンに弟子入りする人も多い。ナイトシーンで暗闇に光をアレンジ...

シナリオライター

65.

シナリオライター お仕事

映画、テレビドラマ、舞台などの脚本を書く。映画なら映画と決めて、特定の分野でだけ活躍している人もいるが、最初は映画監督を目指していたがテレビの仕事をするようになった人、テレビドラマが話題となり映画に進出する人、などもいる。これらのなかで比較的に職業として成立しやすいテレビドラマのシナリオについていうと、自分の書きたいドラマを書けるということはかなり少なくなってきている。視聴率が重視されるのはもちろんだが、たとえば企画そのものより出演者のスケジュールが優先されるなど、制約は多い。報酬はキャリアと知名度によりか...

映画俳優

66.

映画俳優 お仕事

かつて日本映画全盛のころは映画俳優という確固たる職業があったが、今は死語に等しい。つまり映画への出演だけで生活の糧を得ている日本の俳優はほとんどいない。テレビドラマに出たり、テレビCFに出たり、舞台に出たりしながら映画出演の機会をうかがうのが一般的だ。しかしなかには映画のスクリーンだけにモチベーションを持つ数少ない俳優たちもいる。映画全盛期のように撮影所システムが機能していれば、撮影所が抱える「新人」としてデビューすることができたが、今はそれも不可能。映画俳優を志す人は、新作のオーディションに応募するか、芸...

映画脚本家

67.

映画脚本家 お仕事

映画専門の脚本家は少ないが、映画界には必ず「旬の書き手」が数人いて、彼らが日本映画のドラマ作りの土台を支える。また脚本家から映画監督に進出する人も多い。映画関係の専門学校でシナリオの基礎を学ぶことはできる。だが専門学校を卒業しただけですぐに映画の脚本家にはなれない。ほかには、好きな監督やプロデューサーや俳優に、脚本を送りつけ、読んでもらうという方法もあるが、たいていは読んでもらえない。テレビの脚本に比べると報酬もそれほど多くはないが、映画の脚本は魅力ある仕事なので、新しい才能が絶えずチャンスを狙っている。さ...

装丁家(ブックデザイナー)

68.

装丁家(ブックデザイナー) お仕事

タイトルを付けたカバーに始まり、本文の印刷された本文紙、そしてそれを綴じる表紙など、一冊の本の造形をデザインする。小説やエッセイ集、また企画本の内容を理解し、読者層を想定しながら仕事に取り組む。装丁家になるには、デザインの基礎を美術系の学校で学び、すでに活躍している装丁家のもとにアシスタントとして入ったり、雑誌・書籍などのエディトリアル系のデザイン事務所で働くのが第一歩である。働きながら紙や印刷に関する知識を深めていき、仕事をまかされていくなかでやがて独立を目指すことが一般的だ。出版不況のため、発注先である...

速記者

69.

速記者 お仕事

対談や講演などでの発言内容を、速く正確に記号で筆写し、それを元にきちんとした言葉に起こす。専門学校や通信教育で速記記号を学んでから、日本速記協会の技能検定試験に合格すると、プロとして認定され就職にも有利になる。速記会社に就職したり、フリーで働く人が多い。最近は、同席せずに録音テープだけからパソコンで文章化する仕事も増えている。そのため、家庭で仕事をしたい女性にも向いている。国会や地方議会、省庁で働く速記者もいる。国会速記者になりたい場合は、衆・参議院速記者養成所で学ぶことが必須条件。裁判でも速記者は必須だが...

お笑いタレント

70.

お笑いタレント お仕事

観客を笑わせる仕事には、コメディアン、漫才、落語などさまざまなものがある。かつてそれらはかなり明確に分かれており、それぞれの人の拠って立つところでもあった。コメディアンは舞台であれ映画であれ喜劇を演じるのが主な仕事だし、漫才師はコンビを組んで数分間の掛け合いの芸を見せるのが仕事だった。その垣根が曖昧になっていったのはテレビの影響が大きい。キャラクターを求められて出演することは増えても、「芸」を見せる番組は減る一方。収入の面でもテレビに依存してない人は少数派だ。落語家が落語家でいられるのはまがりなりにも寄席と...

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