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新星(しんせい)

新星(しんせい)

基本データ

分類
宇宙

説明

今まで星がなかったところに、とつぜん星が現れることがある。昔は、新しい星が生まれたのだと考えられたので「新星」と名付けられた。
しかし、新星の正体は、生まれた星どころか、もう死んでしまった星、白色矮星(はくしょくわいせい)だ。白色矮星のとなりにもうひとつ恒星(こうせい)が回っていて、そこから白色矮星にガスが吸い寄せられると、定期的に爆発を起こし、これが新星として見えるのだ。
同じように突然星が現れるように見える現象として、「超新星」がある。こちらは、まさに恒星が死ぬ瞬間の爆発だ。超新星は私たちの銀河の中ではめったに起きないが、起きたときにはひじょうに明るくかがやく。たとえば1054年に「おうし座」の方向で起きた超新星爆発は、平安時代の貴族の日記にも「明るい星が突然現れた」と書きのこされている。このときの超新星爆発の残骸(ざんがい)が、今も「M1かに星雲」として見つけることができる。

情報提供元: アストロアーツ(外部サイト)