インターネットなどで調べたたくさんの情報を、整理してまとめてみよう。
学校の授業や自由研究、何かの発表のために情報を調べたら、次に大事なのは「どうやってまとめるか」。
情報をただ集めるだけでなく、きちんと整理して使いやすい形にしておくと、あとで分かりやすく伝えられるよ。
まずは、「何のために調べるのか」を考えよう。
例:「社会科の授業で、地域の歴史を発表する」「自由研究で動物について調べる」など。
目的がはっきりすると、どんな情報が必要か、どこから集めればいいかも見えてくる。
情報を集める方法はいろいろある。
本や図鑑(とくに図書館など)
写真や詳しい説明がのっていることが多い。
インターネット
キーワードで検索して、必要な記事やサイトを探す。ただし、正確さや信頼度を確かめよう。
人に聞く・インタビュー
地域の人や専門家の話を直接聞いてみるのもとても役立つ。
現地調査・観察
実際にその場所へ行ったり、生きものを観察したりして、自分で感じたことをメモする。
動画で学ぼう!(NHK for School)
(外部サイト)
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しまった!~情報活用スキルアップ~
調べて集めたたくさんの情報を、ふせんを使って整理するコツとは?デーモン閣下が、その技を伝授してくれます。
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ふせんを使って情報(じょうほう)を整理をする時。複数(ふくすう)の情報を書きこんでいると、情報を比べたり、グループ分けたりできません。ふせん1枚につき、情報は1つにしましょう。
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ふせんを使って情報(じょうほう)を整理をする時に大切なのは、情報を分けるためのグループを見つけること。どんなグループ分けができるかよく考えてみよう。