はくちょう座

説明

空を飛ぶ白鳥の星座。
「こと座」のベガと「わし座」のアルタイルの左側で、この2つの星とともに三角形（夏の大三角）をつくっている明るい星が「はくちょう座」のデネブである。デネブは「はくちょう座」のしっぽにあたり、そこから、ベガとアルタイルの方向に首が伸びて、白鳥の体を形作っている。「はくちょう座」の中心部分の星が十字型に見えるので、「北十字」ともよばれている。