見たい星座や星があったとき、まず調べておきたいのは、その星座が今の季節は、何時ごろどの方角に見えるかということです。星空は時間とともに東から西へと動いていきますし、季節によっては星空に出ている星座ががらりと変わってしまいます。
「星座早見盤」があれば、外で調べるのもかんたんです。
星座のなかにも、明るい星ばかりで見つけやすい星座と、暗い星ばかりで見つけにくい星座があります。
最初は、見つけやすい星座をさがして、そこからとなりあった星座をじゅんばんにさがしていくようにしましょう。また、季節ごとに「春の大曲線、春の大三角」「夏の大三角」「秋の四辺形」「冬の大三角」「冬の大六角」のように、星座をさがすときの目印があります。
「星空百科」のそれぞれの星座の図で、となりあった星座の形を調べておきましょう。
また、星座は、時間が変わると見える方角が変わるだけでなく、かたむきも変わってしまいます。
情報提供元: アストロアーツ(外部サイト)