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ヤリイカ

ヤリイカ

(C)Tetsu TAGUCHI

基本データ

学名
Heterololigo bleekeri
分類
無せきつい動物
分類詳細
軟体動物門ヤリイカ科
分布・環境
北海道南部~奄美・琉球の日本各地の海;北部太平洋、西部太平洋
全長
300mm(外套長)

説明

産卵期は2~6月で、浅海の岩場に長さ10センチメートル程度の細長い寒天質の卵のうを産みつける。1匹が1回の産卵で50~120の卵のうを産む。1つの卵のう内には30~50個の受精卵(じゅせいらん)が入っている。卵のう内で成育し、サイズは小さいが形が親とそっくりな状態でふ化して海中に泳ぎ出す。ケンサキイカに似ているが、ケンサキイカの卵のうははるかに大きく、長さ20~30センチメートルにもなる。

情報提供元: アストロアーツ(外部サイト)

  

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