今回は複数のメガネを使いながら、ランダムな動きを作ることに挑戦してみよう。
ビスケットの動画をみよう
前回の「ビスケットをはじめよう」では、自分で魚の絵を描き、その絵を動かしながら基本操作を学びました。ビスケットの特徴は、「めがね」の左と右に置く絵の位置を変えることで動きを指示できることでした。
今回は、前回の操作に加えて、複数のメガネを使いながら、ランダムな動きを作ることに挑戦(ちょうせん)してみましょう。
おばけをゆらゆらさせる動きはどのように作るのか動画で確認(かくにん)してみよう。
まずはおばけの絵をえがいてみましょう。操作(そうさ)方法は、以下の通りです。
(1)「
Viscuit(ビスケット) 」のサイトにアクセスしましょう。
(2)ページ上部のメインメニューの「あそぶ」をクリックしよう。
(3)「やってみる」のアイコンをクリックしましょう。
(4)「みんなでつくる」を選ぼう。
(5)左から2番目、グレーの画面を選ぼう。これが「おばけの世界」です。
(6)えんぴつのマークをクリックしましょう。
(7)制作画面にうつったら、「えんぴつのボタン」をクリックしましょう。
(8)絵をえがく画面が出たら、動画と同じようにおばけの絵をえがいてみよう。
まず、おばけやしきの背景におばけの絵を置きます。最初に、ひとつのメガネでおばけが上に動くプログラムを作りましょう。次に、もうひとつのメガネを使って、おばけが下に動くプログラムを作ります。
「上に動く」メガネと「下に動く」メガネがあると、上にいったり下にいったりという動きになり、おばげがゆらゆらします。ここまでできたら実際に動きを確認しよう。
続いて、もうひとつメガネを増やして、ピタッとおばけの動きが止まるプログラムを作りましょう。「止まる」動作を作るためには、メガネの右と左、同じ位置におばけを置きます。
完成したら、画面右上の矢印ボタンをクリックして、おばけの世界に自分の作ったおばけを送りましょう。
ビスケットの基本的な操作ができるようなったら、今度はもっとたくさんのメガネを使って連続したプログラムを作ってみよう。