洋服やバッグ、アクセサリーなど、布地を使った商品の縫製を手がけるスペシャリスト。スキルの熟練度によって、洋服の襟や袖などのパーツを縫う担当になったり、コレクションや展示会に出すサンプルのソーイングを任されたり、オートクチュールの仕事を担当するなど、仕事のレベルが変わってくる。大学や短期大学、専門学校などで服飾関連のコースを卒業し、アパレルメーカーや繊維メーカー、洋服店、個人経営のアトリエやブティックに勤める。あるいはこうした企業や店から仕事をもらい、自宅で仕事をする場合もある。細かい仕事を確実にこなせる能力と、どんな仕事でもむらなく丁寧に仕上げるための精神力が必要な仕事だ。チクチクと針を動かしてものを作り上げるのが好きな人に向いている。
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情報提供元: 13歳のハローワーク 公式サイト (外部サイト)