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障害児の学校教諭

障害児の学校教諭

基本データ

分類
生活と社会

説明

特殊教育学校でハンディキャップを持つ子供たちを教える。職場には目の不自由な子供たちのための盲学校、耳の不自由な子供たちのためのろう学校、それ以外の障害児のための養護学校、比較的障害の軽い子どものための特殊学級などがある。精神的にも肉体的にもとてもたいへんな仕事だが、これまでできなかったことがある日できるようになるなど、子供たちの変化や成長は大きく、その分やりがいは十分だ。ただし、ちょっとのことでは負けないねばり強さと、おおらかで明るい性格が必要。また、普通の教職よりも給与が高めに設定されていることもメリットである。養護学校の先生になるには、まず普通免許状を取得し、さらに養護学校教諭普通免許状を取る。そのためには、特殊教育教員養成課程のある大学を卒業するのがもっとも早道だ。
【追加情報】
平成18年6月に「学校教育法等の一部を改正する法律」が成立し、19年4月より施行されました。
この法律は、平成17年12月に取りまとめられた中央教育審議会答申「特別支援教育を推進するための制度の在り方について」の提言を踏まえ、学校教育法等を改正し、現在の盲・聾・養護学校の制度から、複数の障害種別を対象とすることができる特別支援学校の制度に転換するとともに、特別支援学校の教員の免許制度を整備し、また小中学校等においても特別支援教育を推進するための規定を法律上明確に位置付けることなどを内容とするものです。

もっと見る(13歳のハローワーク 公式サイト)

情報提供元: 13歳のハローワーク 公式サイト (外部サイト)

  

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