星を見に出かけるときは、かならず懐中電灯を持って行きましょう。行き帰りに足もとを照らしたり、星座早見盤(せいざはやみばん)を使うときに照らしたり。いろいろ役に立ちます。
懐中電灯を使うときのコツは、赤いセロファンと輪ゴムも用意しておくことです。
星座早見盤で調べるときに懐中電灯で明るくすると、目がくらんんでしまい、しばらくは星がよく見えなくなってしまいます。そんなとき、懐中電灯の先に赤いセロファンをかぶせて輪ゴムで止めておくと、赤い光になります。赤い光なら、星座早見盤を照らしても、目がくらまないので、星をさがしやすくなります。
注意:懐中電灯は、かならず人数分を用意してください。また、新しい電池も用意しておきます。
情報提供元: アストロアーツ(外部サイト)