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海王星

海王星

基本データ

英名
Neptune(ネプチューン)
分類
太陽系

説明

太陽系の第八番惑星(だいはちばんわくせい)。内側から数えて8番目の惑星という意味だ。
英語名のNeptune(ネプチューン)は、ローマ神話では海の神。ギリシャ神話ではポセイドン。
大きさは地球の3.9倍、重さは17倍。ガスでできた惑星。

天王星が発見されたのち、天王星の予測位置が実際と食いちがっていることに気がついたイギリスのアダムスとフランスのルベリエは、未知(みち)の惑星の重力がこのズレを起こしているとして、新惑星の位置予報を計算で推測した。そして、それを受けたベルリン天文台のガレが、1846年に予想した位置近くで海王星を発見した。長い間、なぞの惑星であったが、NASAの惑星探査機(わくせいたんさき)ボイジャー2号によって、この青い巨大惑星にも環(わ)が確認され、さらに表面には巨大な大暗斑(だいあんはん)とよばれる斑点(はんてん)や白い雲が存在することが判明した。海王星には2012年7月現在で13個の衛星が発見されている。

情報提供元: アストロアーツ(外部サイト)

  

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