子宮の中の赤ちゃんの育ち方
まとめ からだの変化

子宮の中の赤ちゃんは、ミルクを飲めないし、ご飯もたべられない。それなのに大きくなるのは不思議だよね。いったいどうやって大きくなるのかな? 見てみよう!

赤ちゃんはどうやって大きくなるの?

赤ちゃんは子宮の中の水【羊水】で守られていて、へそのおから、栄養と酸素をもらって大きくなるんだ。

おしっこやうんちはするの?

  • 赤ちゃんが大きくなると、あかなどで羊水がよごれるんだ。でも羊水を飲んで自分のからだの中できれいにしておしっことして出すよ。うんちはしないで、生まれるまで腸にためておくんだよ。

生まれる時は?

多くの赤ちゃんは、9カ月を過ぎると生まれる合図を送るよ。そうすると子宮がちぢんで、赤ちゃんはからだの向きを変えながら、ちつ【ワギナ】から出てくるんだよ。それがむずかしい時は、お医者さんがお母さんのおなかを切って赤ちゃんを取り出してくれるよ。

気になる質問

質問 赤ちゃんは、どうやって大きくなるの?
子宮の中で、へそのおを通して、栄養を取り入れ、大きくなり、よごれた羊水も自分のからだのなかできれいにして、おしっことしてだしているよ。

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