からだの部位の名前を知ろう | 性のこと

まとめからえらぶ

からだの部位の名前を知ろう
まとめからだの変化

自分のからだの名前をちゃんと言えるかな？自分を形作っているからだを知って、自分のからだをもっと好きになろう。

からだの名前を知っているといいことがあるよ

ケガをしたり、痛かったり、かゆかったり、いつもとちがう症状（しょうじょう）がでたときに、伝えやすくなるよ。

上から順番に言ってみよう

頭、首、肩（かた）、腕（うで）、肘（ひじ）、手首、手、胸、おなか、背中、おしり、太もも、すね、足首、かかと、足の裏、つま先

気が付いたかな？それは、いんけい【ペニス】、ちつ【ワギナ】です。小さい時はおちんちん、おまたとか言っていた人が多いね。性器っていうよ。名前がちゃんとあるんだね。おなかの中にいる赤ちゃんははじめの2カ月くらいは男女で同じ性器だったんだよ。

からだの名前を確かめたら、自分のからだについて前よりもっとくわしくなれた気がするよね。からだのつくりは人それぞれみんなちがっていて、頭の形、手の形、性器の形…どこを見ても、同じ人はいないんだよ。

もっと自分を好きになろう

生まれながらにあるきみのからだのすべてが、「きみ」という存在を作り上げているんだ。顔やからだのつくりは、ひとりひとり違ってみんな特別。その人の良さを決めるものではないんだよ。
誰もがこの世界に一人（ひとり）しかいない、特別な存在。地球上のどこを探しても、「きみ」はきみ一人しかいないんだ。たった一人の自分をもっともっと好きになろう！