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1.
フタコブラクダ 動物
背中のこぶは脂肪で、長いあいだ食べなくても脂肪からエネルギー補給ができる。まつげが長く、鼻の穴を開閉できるので、眼や鼻に砂が入りにくい。現在、野生のものはアルタイ山脈ふもとのゴビ砂漠に数百頭生存していると思われるが、絶滅が危惧(きぐ)されている。国際保護動物。
2.
ヒトコブラクダ 動物
こぶには脂肪がつまっている。のどのかわきに強いが、水にありつくと、数分足らずのあいだに50~100リットル以上も飲む。家畜として約1300万頭が飼われているが、野生種は現存しない。デュラとよばれるほお袋をふくらませ、ほかのオスに対してディスプレイをする。
3.
ラマ 動物
体色は茶色、黒色、白色などさまざまで、頭、あご、足をのぞく部分は長毛でおおわれる。前足の内側にはたこがある。怒ると胃の内容物をはきかけることもある。家畜種であり、グアナコが原種だといわれるが、はっきりしたことはわからない。