サクラボウシインコ

説明

キューバのピノス島（冒険小説「宝島」のモデルの一つ）では、ヤシの木の一種の、幹の一部がふくらんだ部分に巣をつくっている。卵は2～3個産む。インコ類は、その一方が死ぬまでつがい関係を維持する。繁殖期以外は群れで生活するが、つがいはそのあいだもいっしょに行動している。おもに木の実を食べ、食道の一部にあるそのうから食物をはきもどして、ひなに与える。