私たちが食べているお米や野菜、くだものなどの作物は、農家の人たちが手間をかけて作っているよ。畑で作物を作るのはどんな仕事で、どんなくふうをしているのか、調べてみよう。
畑で野菜や果物などを育てる仕事は、私たちの食卓に必要な食べ物をつくる大切な役割を担っています。
たとえば、トマトやきゅうり、ナスなどの夏野菜、だいこんやはくさいなどの冬野菜など、季節や地域に合わせてさまざまな作物が栽培されているんです。
畑の準備
雑草を取り除いたり、土を耕したり、肥料をまぜたりして、作物を育てるのに適した土にする。
種まき・苗植え
育てたい野菜や果物の種をまいたり、苗を植えたりして、しっかり根がはるように管理する。
水やり・肥料やり
乾燥しないようにこまめに水をやり、成長に必要な養分をとれるように肥料を与える。
害虫や病気の予防
虫や病気から作物を守るために、虫除けのネットを使ったり、薬をまいたりして被害を最小限にする。
収穫
野菜や果物が大きく成長したら、収穫して市場やお店へ出荷する。
作物が育つには、気温や日光、水などが大きく関係します。
夏
暑い日差しを活かして、トマトやきゅうりなど夏野菜がぐんぐん育つ。
冬
寒さに強い野菜(だいこん・はくさいなど)を中心に育てる。
ハウス栽培
ビニールハウスや温室を使うと、季節に関係なく野菜を育てやすくなる。
市場やJA(農協)に出荷
そこで選別されたり仕分けされて、スーパーや八百屋などに運ばれる。
直売所で販売
農家さん自身がお店を出したり、近所の直売所で消費者に直接売る。
ネット販売
インターネットを通じて注文を受け、宅配で送る形も増えている。
畑で作物を作る仕事には、土づくりから種まき、収穫、出荷まで、たくさんの工夫と手間がかかっています。
季節ごとの自然の変化に合わせたり、害虫や病気を防ぐなど、大変なことも多いですが、そのおかげで私たちは一年中おいしい野菜や果物を食べることができるんです。
スーパーや八百屋で見かける野菜も、こうした農家さんの努力によって、日々育てられています。ぜひ、そんな裏側にも思いをはせてみてください。
動画で学ぼう!(NHK for School)
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