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Scratchで正多角形をかいてみよう(1)

「Scratch」を使って算数の学習をしてみよう。スクラッチはゲームやアニメーションを作るほか、算数や理科などの教科の学習にも有効です。

正多角形をかいてみよう。

今回のテーマは「正多角形をかいてみよう」です。正多角形とは、正方形や正三角形、正五角形など、辺の長さがみんな等しく、角の大きさもみんな等しい多角形のことをいいます。 最初は正方形から挑戦(ちょうせん)していこう。

ペンでかいてみよう。

スクラッチにアクセスしたら、ネコが歩いた後に線をかいてみよう。
「スクリプト」の「イベント」「ペン」「動き」の機能を使って、下記のようなプログラムを組むと、線をかけます。
「イベント」機能(茶色)の「(緑の旗)がクリックされたとき」と「ペン」機能(緑色)の「ペンを下ろす」ブロックを右側に移動しておきます。「動き」(青色)の「10歩動かす」ブロックを使いますが、「10歩」だと、線が見えにくいので、「100歩」動かしてみましょう。線を消したいときは、「ペン」機能の「消す」ブロックをクリックしよう。
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今度は、ネコの動きに角度をつけてみましょう。線はどのようにえがかれるでしょうか? 試しに「動き」機能の「15度回す」ブロックの数値を「90度」に変えて、ネコを動かしてみよう。緑の旗をクリックするとネコは動きます。
ネコのえがく線が直角に曲がりました。つまり、「~歩動かす」で真っすぐな線を引き、「~度回す」でネコが向く方向を変えます。分度器をイメージするとわかりやすいですね。

正方形をかいてみよう。

今度は、「~歩動かす」と「~度回す」のブロックを使って、正方形をかいてみましょう。正方形とは、4つの辺の長さが同じで、4つの角の大きさがそれぞれ直角(=90度)の四角形です。
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ネコが直角に曲がったら、さっきと同じように線を引きましょう。
正方形は4つの長さが同じなので、また「100歩動かす」ブロックをつなげると同じ長さの線を引けます。その後は「90度回す」ブロックでネコを直角に回転させます。つまり、「100歩動かす」と「90度回す」の動きを4回繰り返す(くりかえす)と正方形が完成します。
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もっとスマートに正方形をかいてみよう。

ここで、ワンポイントです。正方形をかく時は「~歩動かす」と「~度回す」ブロックを使って、同じ動きを4回繰り返しました。
プログラミングでは、同じ動きを繰り返すときは、下記のように「制御」機能(うす茶色)の「~回繰り返す」ブロックを使うほうが一般的です。ブロックがたくさん並んでいると見た目にも分かりにくいですし、並べるのも面倒です。
つまり、少ない数のブロックでネコを動かす方法を考えることが大切なのです。
今回はここまでです。次は「Scratchで正多角形をかいてみよう(2)」で正三角形に挑戦してみましょう。

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