「Scratchをはじめよう1」で、Scratchのはじめ方は分かったかな? ブロックの使い方の応用にチャレンジしよう!
まだScratchをさわったことがない人は「
Scratchをはじめよう1」をみてね。
Scratchは「動き」や「見た目」、「音」などの左がわにある9カテゴリのコードのブロックを組み合わせてプログラムを作ることができるよ。
ブロックはつかんで動かすことができるよ。
次は画面のとおりにブロックを組み合わせて動かしてみましょう。
1) はじめに、「動き」の中の「10歩動かす」ブロックをおいてみましょう。
2) ネコを画面の端まで簡単に動かすには、「制御(せいぎょ)」の中の「ずっと」ブロックを使います。画面のように「ずっと」ブロックで「10歩動かす」ブロックをはさむと、ネコが画面のはしまで動きます。
このようにコンピューターは同じ動きを繰り返し実行することが得意なのです。
3) もう一度ネコを動かしたいときは、マウスでネコを動かして元の場所に戻しましょう。戻しても、戻してもネコは動き続けますが、動きを止めたいときは上の「赤丸」のアイコンでストップさせましょう。
4) 「イベント」の中の「旗が押されたとき」と「ずっと」ブロックをつなげてみましょう。ネコのイラストの上の緑の旗は、スタートの合図です。クリックすると、プログラムが動き始めるよ。
5) 動きを止めるには、赤丸のストップボタンを押すと止まるよ。
【やってみよう!】
「10歩動かす」の数字を100に変更したらネコはどんなふうに動くかな?
ほかにも、いろいろな動きを試してみよう!
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動画で学ぼう!(NHK for School)
(外部サイト)
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