コロナによる緊急事態(きんきゅうじたい)宣言や東京2020 オリンピック・パラリンピックの開催(かいさい)などいろいろなことがあった2021年。
みんながどんなことに関心を持って検索していたのか、ぜひこの特集を見ながらふり返ってみてね。
◆Yahoo!きっず 検索ランキング とは
毎年、1月~11月の間にYahoo!きっず検索で全国の子どもたちがたくさん検索したワードのランキングを発表している特集です。
2014年からスタートし、今年で8回目の発表となりました。
総合ランキング
昨年のランキングと比較し、今年初めてランクインしたワードには「NEW」を表示しています。
人気のタイピングサイト「寿司打(すしだ)」が初登場2位となりました。文字入力の練習に励む(はげむ)子どもたちから人気が高くなっているようです。 今年、特に世の中の関心を集めた「SDGs」は、授業で学ぶことが増えた影響で多く検索されていました。なかでも「14.海の豊かさを守ろう」が検索されていました。
人物ランキング
昨年のランキングと比較し、今年初めてランクインしたワードには「NEW」を表示しています。
2年連続、6人組エンタメユニットの「すとぷり」が1位に! 最近はテレビで見かける機会も多くなっており、さらに注目が集まっています。14位の「P丸様。」ともコラボなどで交流がありました。
ジャンル別ランキング
2021年にたくさん検索されたワードをジャンル別に発表します。
タイピングサイト
GIGAスクール構想によって1人1台ずつパソコンやタブレットなどが配られた影響(えいきょう)で、多くのタイピングサイトが検索されました。特に、ゲーム感覚で文字入力が習得できるサイトが人気でした。
ユーチューバー
「マインクラフト」のゲーム実況(じっきょう)動画で人気の2人組「まいぜんシスターズ」が初めての1位に! 2015年から活動を始め、今ではチャンネルの登録者数が210万人以上となっています。
最も検索された人物は、メジャーリーグで活躍(かつやく)中でアメリカンリーグの最優秀(さいゆうしゅう)選手賞=MVPを受賞した「大谷翔平(おおたにしょうへい)」選手でした。また、今年は東京2020 オリンピック・パラリンピックが開催(かいさい)され、注目選手が多く検索されました。
急上昇ワード
2021年になってよく検索されるようになったワードは……!?
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「eスポーツプレイヤー」とも呼ばれ、ゲーム大会で報酬(ほうしゅう)や賞金をもらい収入を得る職業。「仕事内容」も一緒(いっしょ)に検索されており、ゲーム好きな子どもたちにも注目されているようです。
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今年で東日本大震災から10年だったことや集中豪雨による土石流災害もあり、防災についてより関心が高まりました。
Yahoo!きっずでは、「ちょボットの防災ランド」で楽しく学べる防災クイズを提供しています。
大人のかたへ
Yahoo!きっずとは
Yahoo!きっずは1997年に「未来を担う子どもたちが安心してインターネットを利用できるサービスを提供したい」という思いから誕生しました。
サービス開始以来、安心・安全なインターネット体験を通じて、子どもたちの世界をより広げるために、マウス操作だけで文字入力ができる「ソフトキーボード」や、学年に合わせたよみがなをつける「よみがなツール」などさまざまなコンテンツを提供し続けています。詳細は、「きっず - サービス」にて紹介しています。
安心・安全なYahoo!きっず検索
Yahoo!きっず検索、画像検索では、子どもたちにとって不適切なページ、画像が表示されない仕組みを導入しています。さらに、検索結果から外部ページに移動する際にもLINEヤフーの持つ独自技術を使い、子どもたちにとって不適切であると思われる情報が含まれていないかどうかを事前に確認し、より安全に使っていただける環境を目指しています。 詳しくは、先生・保護者向けページの「検索について(パソコン版)」をご覧ください。