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声優

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校正者

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校正者 お仕事

雑誌や単行本をつくるときに、原稿を元に組まれた文字校正紙(ゲラ)を、元の原稿と比べながら、誤植また言葉の用法をチェックし、さらに内容のミスを指摘する。技能検定などもあるが、資格は必要ではない。膨大な量の言葉や文章をチェックしていく集中力と体力、原稿内容のチェックのための知識が必要で、疑問が生じた場合はいろいろな種類の辞書、百科事典、またインターネットも活用して、徹底的に言葉と文章と文脈の整合性を追求する。

映画プロデューサー

52.

映画プロデューサー お仕事

映画におけるクリエイティブな実権は監督にあるが、制作費を集めたり、監督やスタッフを決めたり、実際上の制作の責任と実権をすべて負うのはプロデューサーである。さらに宣伝や上映する映画館の手配も行い、映画の成否のリスクも負うことが多い。映画がコケたら莫大な借金を背負うプロデューサーもいる。かつて撮影所システムが機能していたころは大手映画会社に属するサラリーマンプロデューサーしかいなかったが、今では個人でリスクを負って企画を立てる独立系の人のほうが多い。

パチンコ業界で働く

53.

パチンコ業界で働く お仕事

パチンコ業界は、パチンコホール市場を中心に、パチンコ機器やパチスロ機器、玉・メダル補給機、コンピュータ関連、AVセキュリティ市場などで構成されている。規模は2兆円を超え、上場企業も少なくない。パチンコ業界は、1980年代にフィーバー機が登場してから急速に成長しているが、一方で淘汰も進んでおり、小さな個人経営のパチンコ店はつぶれ、かわって大規模なグループ企業が勢力を伸ばしている。

特撮監督(特殊撮影監督・SFXスーパーバイザー)

54.

特撮監督(特殊撮影監督・SFXスーパーバイザー) お仕事

監督の指示と映画のコンセプトにしたがい、作品中の特殊効果に関する部分のコンテ、撮影、編集、合成など、最終的な映像に責任を持つ。『ゴジラ』など、昔の特殊撮影では、もっとも優れた技術を持ち、もっとも多く経験を積んだ人物が、特殊撮影部分すべてを総合的に管理し、特撮監督と呼ばれた。しかし最近では、特殊効果が細分化・専門化して、それぞれの分野に責任者が生まれている。

古地図研究家

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古地図研究家 お仕事

古地図とは、科学的な測量や図法が成立する前に作られた地図。絵地図や見取り図、鳥瞰図など多くの種類の地図が残っている。こうした古地図を、歴史あるいは地理、博物学、民俗学、比較文化、美学などさまざまな観点から研究する。古地図研究家は大きく2つのタイプに分かれる。ひとつは大学教授や博物館、美術館の学芸員など、古地図を使って自分の専門を研究する人たち。

キャスター

56.

キャスター お仕事

報道番組や情報系番組の司会者のことを指す。実際にどういう人がキャスターになるかはあくまでその番組次第。ニュース番組の場合はアナウンサーがキャスターをつとめることが多いし、娯楽色の強い番組では有名タレントが起用されることもある。お天気番組ならキャスターは気象予報士から選ばれるようになった。いずれにせよ番組のなかで占める役割が大きく、とくに看板番組ともなると放送局の「顔」のような存在になるため、選抜にあたっては人気やキャリア、実力が重視される。番組によってはジャーナリストや元スポーツ選手など、畑違いの分野から選...

将棋棋士(しょうぎきし)

57.

将棋棋士(しょうぎきし) お仕事

満22歳以下でアマチュアの三段・四段の実力があり、プロの棋士の推薦を受けなければ、プロの棋士にはなれない。というのは、プロ棋士になる養成機関、日本将棋連盟の奨励会への入会資格がそうなっているからだ。奨励会入会時の年齢は小学校高学年が多い。棋士養成機関といっても、月2回の試合日があるだけで、この試合で結果を出して級位を上げ、23歳までにプロの段位で初段、26歳の誕生日までに四段に上がれないと退会となる。

アナウンサー

58.

アナウンサー お仕事

どこまでがアナウンサーの仕事なのかが曖昧になっているが、基本はテレビ番組やラジオ番組で、原稿を読むなど情報を伝える係。やがて人気が出ると、番組の司会をしたり、タレントに近い仕事もするようになる。各局とも一般職とは別に採用をするが、キー局で年に数人、地方局ではゼロのところもあるなど、門は狭い。これだけ門が狭いとアナウンス技術で選抜をするのは到底不可能で、運も容貌も十分関係してくる。ただし放送局や番組の数自体が増えた結果、プロダクションなどから、社員としてではなく、番組単位で司会などに採用されるケースが増えてい...

音響効果

59.

音響効果 お仕事

撮影の後、撮影・編集済みのフィルムの、音を整えたり、あるいは音を付け加えたりして、映画を完成させる作業を行う。その作業に必要な効果音を、新しく作る。映画にとって音は非常に重要で、映画全体の質が効果音のリアリティと質に左右されることがある。現実にはない音、たとえば『ジュラシック・パーク』のティラノザウルスの鳴き声などを、いろいろな現実音を組み合わせたり、シンセサイザーで新しく作り出したりする。映画関係の専門学校を出て、助手から始めるのが一般的だが、録音部から音響効果の仕事に移る人もいる。

ライター

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ライター お仕事

日本では1年間に33億冊の雑誌が売られている(2001年度出版統計)。そのうちのかなりの部分が活字で成り立っており、そのかなりの部分を書いているのがライターだ。これに単行本や、出版物には分類されない会員向けの印刷物などもある。だから一般に思われているより、フリーランスのライターの数はかなり多い。参入するのが非常に簡単なのもこの職業の特徴。多くの仕事があり、しかも専門性やノウハウをあまり必要としない仕事が多いからで、その意味ではフリーターに似ているかもしれない。実際知り合いが編集者やライターだから、というぐら...

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