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俳優

で検索した結果(22件中11件〜20件)

舞台音響

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舞台音響 お仕事

ミュージカル、商業演劇から小さな劇団の舞台まで、いわゆる「お芝居」の音響を担当する。たとえば、雨の音や雷の音を作ったり、実際に録音したりして、シーンに応じてタイミングよく流す。大きな会場などでは、マイクを用いて俳優の声も担当する。本番だけでなく、稽古のときからつきっきりで仕事をする。現在は、出来あいの音源がCDライブラリとして販売されているため、それらを用いるケースも多い。

CG(Computer Graphics)・CGI(Computer Genarated Image)

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CG(Computer Graphics)・CGI(Computer Genarated Image) お仕事

たとえば爆発シーンなどで、撮影の後に、炎を大きく見せるように画面をコンピュータ処理する場合など、それをCGショットと呼ぶ。90年代半ばになって、CGとは、コンピュータでシミュレートしたヴァーチャルな映像を指すようになり、CGIと呼ばれるようになった。たとえば『ジュラシック・パーク』では、最初は模型を使ったストップモーション撮影(模型の恐竜を1コマずつ動かして撮影する)が考えられていたが、結局大半のシーンでCGIが使われることになり、複数の恐竜がいっせいに疾走するという、これまでにはあり得なかったシーンができ...

ミュージカルダンサー

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ミュージカルダンサー お仕事

ミュージカルは踊りと歌、演技でつくられる。そのミュージカルで純粋なダンサーとして公演に参加する場合、仕事は主役たちの周囲で多人数で踊ることになる。歌や台詞も担当する場合は「ミュージカル俳優」と呼ばれることが多いが、実際の境界はあいまいだ。ミュージカルのダンスは、ヒップホップ的な要素からジャズダンス、民族舞踊など、舞台によってさまざまなダンスの要素を取り入れてつくられていく。

スタントマン

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スタントマン お仕事

崖や海や濁流などの危険な場所での撮影、衝突する車や暴走する列車内でのアクション、飛行中のヘリにぶら下がったり、毒蛇や猛獣などとの共演、落下したり炎に包まれたり、非常にリスクの高い危険なパフォーマンスを演じる。俳優の身代わりで演じることも多い。着弾や、炎に包まれる撮影の技術や装置を開発することもある。映画でしょっちゅう使われるカースタントは専門の会社がある。

舞台監督(ステージ)

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舞台監督(ステージ) お仕事

芝居やミュージカルなどの舞台で現場の進行管理をする。演出家が俳優への指導など映画監督的な役割を果たすのに対して、舞台監督は美術や照明、音響などの技術スタッフの総責任者という位置づけ。具体的には、稽古では、演出家とともに、舞台装置の安全のチェックや、予定どおり場面が転換するかといった打ち合わせを行い、本番では場面が転換するタイミングの指揮をとる。

特殊造形:特殊メイク

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特殊造形:特殊メイク お仕事

血糊や傷、傷痕、アザ、ホクロなどは、ヘア&メイクアップアーティストが作る。たとえば俳優の顔の形を変えたり、若い俳優を80歳の老人に変えたり、人間と猿、人間とオオカミの顔の合成などを、特殊メイクと呼ぶ。特殊メイクは、サイレントの時代からいろいろと試されてきた。大昔は、鉛筆のようなものでシワを描くだけだったが、その後、さまざまな素材が開発されて、今では気孔のある人工皮膚なども生まれている。最近の大きな傾向としては、フォーム・ラテックスと、スモールスケール・メカニカルの2つがある。フォーム・ラテックスは、ゴムの乳...

ヘア&メイクアップアーティスト

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ヘア&メイクアップアーティスト お仕事

俳優のヘアメイクを担当する。専門学校を出て、メイクの会社に入って技術を磨くのが一般的だが、フリーで活動する人もいる。ごくまれに有名女優に気に入られて、専属のような形で働くこともある。肌の傷や、血痕や傷痕、アザやホクロ、シワなどを作ることもある。『猿の惑星』のような特殊メイクはまた別の仕事。以前の映画はフィルムの感度が低く、常に強烈なライトが必要だったこともあって、映画のヘア&メイクはファッション界とは別の技術が求められていたが、高感度フィルムや解像度の高いレンズ、さまざまな特殊効果など、映画技術の進歩もあっ...

映画脚本家

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映画脚本家 お仕事

映画専門の脚本家は少ないが、映画界には必ず「旬の書き手」が数人いて、彼らが日本映画のドラマ作りの土台を支える。また脚本家から映画監督に進出する人も多い。映画関係の専門学校でシナリオの基礎を学ぶことはできる。だが専門学校を卒業しただけですぐに映画の脚本家にはなれない。ほかには、好きな監督やプロデューサーや俳優に、脚本を送りつけ、読んでもらうという方法もあるが、たいていは読んでもらえない。テレビの脚本に比べると報酬もそれほど多くはないが、映画の脚本は魅力ある仕事なので、新しい才能が絶えずチャンスを狙っている。さ...

メイクアップアーティスト

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メイクアップアーティスト お仕事

モデルやタレント、俳優のメイクを手がけるのがメイクアップアーティスト。活躍の場はテレビや映画、雑誌、CM、ファッションショー、コンサート、演劇などで、業界ではよく「メイクさん」と親しみを込めて呼ばれる。化粧品や肌などの知識に加えて、求められるイメージにそったメイクができる応用力や、長時間かかる仕事に持ちこたえられる体力もいる。メイクアップアーティストになるためには、専門学校や短期大学にあるメイクアップアーティストコースで学び、美容専門プロダクションやメイクアップ専門会社などに所属する。経験を積んでからは、フ...

テレビディレクター

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テレビディレクター お仕事

テレビ番組制作の現場の責任者。番組や勤め先によって仕事内容は異なるが、俳優への演技指導、スタッフの仕事のチェック、収録したVTRの構成や編集などさまざまなスタッフや出演者を率いて番組をつくり上げる。ディレクターになるには、テレビ局か番組制作会社に就職し、アシスタントディレクター(AD)として現場の仕事を覚える。アルバイトとして働くうちに就職が決まることもあるが、基本的に一般的な会社への就職なので、4年制の大学を卒業したほうが有利である。また映像の勉強をしたからといって、テレビディレクターになれるとは限らない...

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