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コシアカツバメ 動物
飛んでいる姿は、ツバメより尾が長い感じがする。胸から腹はうすいオレンジ色で、細かい黒の縦斑がある。飛ぶと、腰のオレンジ色が目立つ。人家やビルなどの天井に巣をつくる。巣はツバメの皿形より深く、出入口がトンネル状である。飛びながら、トンボなどの昆虫をとらえる。飛ぶときには、ツバメよりよくグライデイングをする。
22.
ダイアンチルヒタキモドキ 動物
灰かっ色の背面、長めの尾、とまったときの垂直に近い姿勢などは、タイランチョウ類の最も典型的なタイプといえる。林内より林縁(りんえん)や樹冠部(じゅかんぶ・キャノピー)にいることが多く、また森林に隣接した牧場のさくなどにとまっていることも多い。飛んでいるトンボ、ハエやアブなどを飛びながらとらえ、またもとの枝などにもどるという捕食行動をとる。木の枝に、カップ状の巣をつくる。
23.
ツバメ 動物
コシアカツバメに似ているが、のどが赤く腹は白いので、見分けることができる。尾がイワツバメより長く、外側がより長い。いわゆる燕尾(えんび)である。人家や畜舎などの建物に、巣をつくる。巣は、土と枯れ草を重ねてつくる。都会では、商店や駅舎に巣をつくることが多い。川や道の上を飛びながら、ハエ、トンボなどの飛んでいる昆虫を食べる。
24.
ブッポウソウ 動物
赤いくちばしは大きく、幅広い。頭は黒く、体は金属光沢のある緑色。飛ぶと、翼に白い模様が出る。まちがえやすい種類は、とくにない。神社などの大きなスギの木があるような林や、ダム、大きな橋などの周辺にすむ。樹洞(じゅどう)やダムの水抜きの小さな穴、橋の構造物のすきまなどに巣をつくる。おもに、トンボなど飛んでいる昆虫を食べる。環境省のレッドリストの絶滅危惧ⅠB類に指定されている。