クワガタ

マダラクワガタ ペット

日本国内で最小のクワガタです。ボロボロになったサクラやアセビの朽ち木の中にいます。6月から成虫は姿を現しますが、あまりに小さく、偶然発見することはありますが、探してもなかなか見つかりません。

アルキデスヒラタクワガタ ペット

スマトラ島に生息するヒラタクワガタです。頭部や胸部の幅が広くなっています。大あごには長歯型と短歯型があり、同じ親からでも両方のタイプが生まれることがあります。性格はかなり攻撃的です。

オオクワガタ ペット

日本のクワガタムシの代表種です。夜になると、クヌギなどの樹液に集まります。80ミリを超える大きなものはめずらしく、野生ではその大きさにはならないと考えられています。

フェモラリスオニツヤクワガタ ペット

色のきれいなツヤクワガタの中でも大型になる種類です。大あごには、大きく、しっかりとした長歯型と、短く太い短歯型があります。ファンの間でも人気の高い種類です。カリマンタン島に亜種が生息しています。

ユーリケファルスヒラタクワガタ ペット

頭部と胸部が大きく、別名「オオズヒラタクワガタ」の名があります。ジャワ島だけに生息するヒラタクワガタで、短歯型と長歯型があります。上から見ると頭部に外側に向かう突起が1対あります。

マンディブラリスフタマタクワガタ ペット

クワガタの仲間では、最大級です。大あごは長く、カーブを描いています。大あごの先は、小さくふたまたに分かれています。中間にも、2つのするどい歯があり、その間は細かい歯がならんでいます。

ラティペニスツヤクワガタ ペット

ペンチのような大あごは、「オオクギヌキクワガタ」の和名もあるように、本当に釘が抜けるのではないかと思わせるほどで、太く、短く、幅が広くなっています。かみあわせると、すき間がなくなり、ぴったりと合わさります。

ゼブラノコギリクワガタ ペット

クワガタとは思えないほど派手なもようをしています。このもようがしまもように見えることから、「ゼブラ（しま）」の名前がつけられています。大あごの短いタイプ（短歯型）もいます。

ダルマンツヤクワガタ ペット

東南アジアに広く分布していて、島などによって、9つの亜種に分かれています。ツヤクワガタの中では大型ではありませんが、大あごが長く、「オオキバオニツヤクワガタ」という別名もあります。

ラコダールツヤクワガタ ペット

頭部と前ばねに明るい茶色が出ます。頭部には、盾のように張り出した、明るい茶色のはんもんがあります。このことから、別名の「キモンツヤクワガタ」と呼ばれることもあります。性格は攻撃的です。