喜怒哀楽の表現が絶妙に上手で、その表情の豊かさでは右に出るものがいないほど。ぬいぐるみのようなクリクリした大きな瞳や愛嬌あふれる丸顔は、犬であることを忘れさせてしまうほど人間っぽさでいっぱいです。とても賢いというほどではありませんが、いつも大好きな飼い主のことを何とか少しでも多く理解しようと努力している姿勢は立派です。首を傾げながら飼い主の話を聞く姿を見ていると、どんな難しい話でも大半を理解しているように思えます。よく、シー・ズーを話し相手にしているという話を聞きますが、これも十分に納得できる話です。