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動物看護士

動物看護士

基本データ

分類
自然と科学

説明

動物病院などで獣医師のアシスタントをする。診察や手術の助手のほか、血液や糞尿検査、飼い主へのしつけ指導など仕事の幅は広い。場合によっては受付や会計、院内の清掃なども担当する。10年ほど前までは中学や高校を卒業した後、直接動物病院に就職し、実践で技術を学んでいくことが多かったが、現在は専門学校で技術を学んだ後、学校の紹介などによって就職するのが一般的だ。資格は必要ないが、いくつかの民間団体が、アニマルヘルス・テクニシャン、ベテリナリー・テクニシャンなどの呼び名で資格を発行している。体力や動物を愛する心はもちろんだが、飼い主に対してペットの病気をわかりやすく説明する力が必要だ。かつては獣医師がひとりで開いている動物病院も少なくなかったが、現在は動物看護士をおいている病院がほとんど。ペットの高齢化が進む今後、専門知識を持った動物看護士はますます需要が高まると思われる。

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情報提供元: 13歳のハローワーク 公式サイト (外部サイト)

  

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