現在、日本を含む16カ国からなる「国際宇宙ステーション(ISS)」構想が進行中である。そのため当面の宇宙飛行士の仕事は、宇宙への建設資材の運搬、ステーションの組み立てが中心だ。もちろん、並行して宇宙でタンパク質の結晶をつくるなどさまざまな実験活動も行われている。今では、スペースシャトル(NASA)なら1、2週間の宇宙滞在が一般的だが、ISSの完成(2008年予定)以降、飛行士が常駐して天文学や生命科学などの実験や研究、技術開発を続けることになる。
もっと見る(13歳のハローワーク 公式サイト)
情報提供元: 13歳のハローワーク 公式サイト (外部サイト)